ひとり貿易家。英語が話せなくても大丈夫?

輸入ビジネスに英語は必要?

「英語が苦手・・・そんな私でも貿易家になれる?」

答えは・・・・

大竹
英語ができなくても貿易家にはなれちゃいます!

貿易家に必要なのは「英語力」よりも「熱意」

英語が話せないからといって輸入ビジネスを諦める必要はありません!

目次

英語が話せなくても貿易家になる方法

もちろん英語が話せるに越したことはありません。

しかし、英語力は貿易家になるために必ずしも必要な能力ではありません。

なぜなら今は便利な世の中。翻訳サービスが充実しているんです。

大竹
受講生も英語が喋れない人が多いですよ。

貿易家達が活用している、便利な翻訳サービスをご紹介します。

Google翻訳

貿易家英語話せない Google翻訳

一番メジャーなのがGoogle翻訳。

文字を入力すれば、一瞬で翻訳してくれる最強のツール。しかも無料。

これさえあれば「話す」も「読み・書き」も怖くありません。

ただし、翻訳内容が不自然な箇所もあるので、翻訳後に文章の見直しは行いましょう。

DeepL翻訳

貿易家英語話せない DeepL翻訳

もう1つご紹介したいツールはDeepL翻訳

「Google翻訳よりも高精度で翻訳も自然!」との声もあります。

翻訳に不安がある人は

日本語→Google翻訳→DeepL翻訳→日本語

翻訳サイトをダブルで活用するのもおすすめです。

まずは無料版からお試し下さい。

POCKETALK(ポケトーク)

貿易家英語話せない POCKETALKポケトーク

POCKETALK(ポケトーク)とは 世界74言語以上に対応した、名刺サイズの超小型通訳デバイス。

気軽に持ち歩けるので海外の展示会に行った時にも重宝します。 海外メーカーさんとの間にポケトークを置いてコミュニケーションを取れば、まるで通訳がいるかのように対話することができますよ。

通訳にお願いする

「SkypeやZoomで商談をする時には、翻訳機能では不安・・・。」
そんな方も多いと思います。

そんな時は、通訳をお願いするのも1つの手です。

「ココナラ」や「クラウドワークス」には安くて質の高い通訳人がたくさんいます。

また、周りの英語が得意な人にお願いしてみるのもオススメ。英語を使う機会を求めている方は案外いるものですよ。

大切なのは「英語力」よりも「熱意」

基本的に海外メーカーとは英語でやりとりをしますが、英語が得意でない方もたくさんいます。とくに香港・中国・台湾などアジア圏の方は英語は母国語ではないので、間違った英語を使っていることもよくあります。

お互いに母国語ではないのだから
「間違えてもいいや!」
そんな気持ちで積極的にしゃべっていきましょう。

綺麗な英語で話すよりも
「あなたの商品が素晴らしいので、日本で扱いたいんです!」
熱意を伝えることが大切です。

海外の人たちは言葉が通じなくても理解しようとしてくれます。

大竹
大切なのは綺麗な英語を話すよりも、熱意を伝えること!

ただし、契約書など重要な文面に関してはプロの翻訳を通した方が安心です。

英語が話せることでもっと楽しくなる!

「翻訳ツール」の性能も高くなり「通訳」も気軽にお願いできるこの時代、英語力は必ずしも必要なスキルではありません。

ただ、貿易家の仕事を続けていくうちに
英語が喋れたらもっと楽しいだろうな〜
きっとそう思うようになります。

その時がきたら英語の勉強のはじめ時。

英語が話せることで可能性が広がることは間違いありません。

人はその環境に飛び込んではじめて、必要なスキルや知識に気がつくことができます。

「英語が喋れないから輸入ビジネスなんてムリ・・・」
最初から諦めずに、まずは行動してみてください。

「こうなりたい!」と思い行動に移せば、必要なスキルや能力は後からついてきますよ。

セカワク公式YouTubeチャンネル
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この記事を書いた人

大竹 秀明 大竹 秀明 一般社団法人まじめに輸入ビジネスを研究する会 代表理事

一般社団法人 まじめに輸入ビジネスを研究する会 代表理事
株式会社カルペディエム 代表取締役
TIGS クラウドファンディング・ラウンジ 主催
Makuakeエバンジェリスト(ベスト・エバンジェリスト2019受賞)
CAMPFIREキュレーション・パートナー(パートナー・アワード2023受賞)
GREEN FUNDINGパートナー

【著書】
「資金ゼロではじめる輸入ビジネス3.0」は、発売から3ヶ月間で1万部を突破(現在は3万部)し、Amazonや楽天ランキングで22週間連続でカテゴリー1位を獲得。
その他著書「クラウドファンディングで資金調達に成功するコレだけ! 技 」「Amazon 個人輸入はじめる&儲ける超実践テク104」(以上、技術評論社)
「1日で1000万円売り上げるクラウドファンディングの教科書」(扶桑社)

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