スキルの掛け算で広がる可能性。経験する過程が成長に繋がる

豊富なWebの知識と溢れんばかりの愛情で「Webおかん」として多くの企業のWebサポートを行っている、さたあいみさん。彼女は、このメディア「セカワク」のディレクターでもあり、ひとり貿易家でもあります。

今回はそんなさたさんと大竹さんの対談インタビューをお届けいたします。

2人の出会いから、初のMakuakeプロジェクトのこと、海外メーカーと良好な関係を築くコツ、外に働きに行くのが難しい方に向けてメッセージなど、盛り沢山な内容をお話いただきました。

目次

「人」にスポットを当てたメディア「セカワク」誕生秘話

大竹

本日はひとり貿易塾4期生、そしてセカワクのディレクターでもある「さた あいみ」さんとの対談です。

さたさん

大竹さんとの出会いは今から8年ほど前。長女が生後6ヶ月の時からお付き合いさせていただいています。

大竹

たしか、旦那さんがお子さんを見てくれている間に、大阪の喫茶店で大竹秀明オフィシャルサイト制作の打ち合わせしたのが、初対面でしたよね。

さたさん

その時、大竹さんは真っ白な靴を履いて現れて。お会計もさらっとしてくれて。完璧すぎて、逆に怪しさを感じました。笑

大竹さんの素晴らしい取り組みを、デザインで表現して、少しでも多くの方に届けたいと思ってWebサイトを作らせていただきました。

大竹

さたさんのデザインには「愛」を感じるんです。僕のことを理解しようとしてくれているなって。だから、オフィシャルサイト以外にも、「これもお願いできますか?」と、どんどん取り組みが深くなっていき、オウンドメディア制作の相談をしました。

さたさん

その時に、「人」にスポットを当てた貿易家メディアをご提案させていただきました。

大竹

僕だけの思考だと、どうしてもノウハウの提供になりがち。「人」にスポットを当てると聞いた時に、「これはすごいメディアができるぞ」と思いました。僕も、生徒さん一人ひとりに、それぞれのドラマがあると思っていたので。

そして、さたさんの提案を元に、この「セカワク」が誕生したわけです。

楽しそうな貿易家たちの姿に刺激を受けて、ひとり貿易塾への参加を決意

大竹

さたさんが、貿易家になろうと思ったキッカケは何ですか?

さたさん

セカワクを通して貿易家の皆さんを取材させていただくにつれて、その働き方・生き方に興味を持ちました。

極め付けは東京ギフトショーに取材に行ったことです。みんな楽しそうで、キラキラしていて。「私も次の東京ギフトショーの場に立つ!」そう決めて、自分のfacebookで宣言しました。口に出すことで実現させるのが、私のやり方なので。

それから、今まで受けていた仕事を調整して、時間を作って、ひとり貿易に挑戦しました。

大竹

それで本当に「東京ギフトショーの場に立つ!」を実現しちゃったわけですね!

念願の東京ギフトショーに初出展

商品を選んだ決め手は「この人と仕事がしたい」

大竹

さたさんが選んだ商品を教えてください。

さたさん

純チタン99.7%のコーヒーフレンチプレスです。ノブ以外は全てチタンでできているんです。日本でもいろいろなコーヒーフレンチプレスが販売されていますが、フィルターまでチタンでできているのが、SilverAntの特徴です。

大竹

どんなことを意識して商品を選びましたか?

さたさん

私はモノに対してそれほどこだわりがないので、ジャンル選びに迷っていました。そんな時に主人が「絶対にチタン!」と言ってくれて。私はずっとWebに関わる仕事をしてきたので、ググるのは得意!インターネットやSNSを駆使して、いろいろな角度からチタン商品を探しました。

大竹

ご主人と一緒に貿易をされているんだよね。

さたさん

そうです!主人から商品探しのアイディアをもらって、リサーチは私がやる。お互いの得意なところを活かしながら、2人で協力して見つけ出した商品です。

大竹

チタンの商品はいろいろあると思うけれど、SilverAntを選んだ決め手はあったのですか?

さたさん

ショーン!!!

大竹

ショーンはSilverAntの代表ですね!

さたさん

チタン製品を検索していたら、ショーンがたくさん出てくるんです。彼はチタン製品の良さを世の中に広めるために自ら発信をされていて。商品が魅力的だったのはもちろんですが、「ショーンと仕事がしたい」そう思ったんです。

大竹

SilverAntのチタン製品を見つけた時のご主人の反応はどうでした?

さたさん

主人からは「このメーカーは、知名度も高いし、無理なんじゃないかな」と言われました。だからこそ「絶対に私が販売する!」そう思いました。1度メールを送った時は振られてしまったけれど、2回目で前向きな返事をいただけました。

信頼関係を築くコツは相手へのお・も・い・や・り

大竹

さたさんは、海外メーカーとすごく良い関係を築いていますよね。その秘訣を教えてください。

さたさん

ギブアンドテイク!お・も・い・や・り♡です!これ本当に大事です。

大竹

おもいやりですね!具体的にはどんなことをしたのですか?

さたさん

例えば、商品の写真とか、機能の詳しい説明とか、メーカーさんに「写真や資料をください」と言いがちだと思うんです。

だけど、私は、メーカーさんから写真をあげたくなる、チタンの魅力をもっと伝えたくなる、そうするにはどうしたら良いかを考えました。

そして、まずは自分から提供しようと思い、商品を使うたびに撮影をして、その写真をショーンに共有しました。

大竹

全てをリモートで解決できる今、貿易家もテクニック的にできてしまいます。だけど、商品を自分で買って、使って、良さを実感して、メーカーに伝えることで、信頼関係は深まっていきます。

さたさん

なかなか会えない距離にいるからこそ、愛を伝えることが大切だと思っています。「私はあなたの商品を使う度に幸せを感じているよ」そんな気持ちをメールや写真、SNSで伝えました。そうするたびに、ショーンとの距離が近づきました。

大竹

直接会ったことのない日本人に、自分の大切な商品を任せる。海外メーカーさんは「自分の商品のどこを気に入ってくれたのか」「どんな人なのか」不安も感じていると思うんです。商品への愛をしっかり伝えて、メーカーさんとの信頼を深めていったさたさんの体験は、とても参考になります。

Makuakeはあくまでも最初の一歩

大竹

初めてのMakuakeプロジェクトを実行するにあたり、一番大変だったことは何でしょう?

さたさん

Makuake開始前の事前集客は1~1ヶ月半しかありません。この短い間で、アカウントを立ち上げて、フォロワーを増やさなければいけない。これはめちゃめちゃ大変です。これから挑戦する方は、うまくいかないのが当たり前だと思って臨んだ方が良いです。

私は、これまでのWebのスキルを活かして、SNSでプレゼントキャンペーンなどを行い、多くの方にフォローしていただきました。

さたさんの取り組みは、大竹さんのセミナーで「SNSでファンを巻き込む」事例としても紹介されました。
大竹

プロジェクトの結果はどうでした?

さたさん

結果は、246人に応援購入いただき、327万円の支援金が集まりました。

大竹

海外メーカーさんの反応はいかがでしたか?

さたさん

支援金が100万円を超えた時に、ショーンからサプライズ動画が届いて。「あいみ、素晴らしい!これは奇跡だ!」と、すごく喜んでくれました。

Makuakeには1,000万円以上の支援金を集めているプロジェクトもたくさんあります。だから「1,000万円を達成できないと、成功じゃない」そんな思い込みがあったんです。だけど、ショーンが喜んでくれたことで、それは違ったと感じました。

支援金が100万円を超えてからは、「応援してくださる購入者の方を大切に、ファンを増やしていこうね」と、ショーンと一緒にプロジェクトの行方を見守っていました。

大竹

1発目でドカンと売り上げる人もいるし、そうじゃない人もいます。Makuakeはあくまでも最初の一歩。その後に継続して販売することを目指すのであれば、Makuakeの売り上げに一喜一憂する必要はありません。コツコツブランドを育てていくことが大切です。

大切なのは結果ではなく、その過程

さたさん

私は成長過程の中に成功があると思っています。「1,000万円売り上げるぞ!」みたいな大きな夢を持つことは良いことです。だけど、それが達成できなかった時に「失敗した・・・」と思うのは違うかなと。

一個人が海外から商品を見つけ出し、メーカーと繋がり、独占販売権を結んで販売する、その過程がすごいことです。

例え、10人しか購入してくれなかったとしても、その人達が喜んでくれたら、これ以上に幸せなことはないと思うんです。

挑戦したこと、経験したこと、その中に成功があると思います。

それにしても、ひとり貿易ってすごいですね!個人でも、家にいても、海外と繋がることができるなんて。この仕組みを創った大竹さんのすごさを改めて感じました。

大竹

そう言ってもらえて嬉しいです。貿易家になって何か変化はあったかな?

さたさん

主人と協力して貿易をしたことで、夫婦の会話が増えて、さらに絆が深まりました。今後は、主人と一緒に、海外に商品を探しに行きたいです。あと家族でショーンにも会いに行く!

大竹

それは素晴らしい!貿易家は、メーカーさんとの絆が深くなると、家族ぐるみでお付き合いをされる方も多いです。ビジネスを通して海外と繋がり、深い関係を築く。そして、世界が広がっていく。貿易家をしていると、どこの国に行っても歓迎してもらえるんです。すごく幸せなことですよね。

さたさん

去年の今頃は、ショーンと繋がっているなんて思いもしませんでした。「ハロー」位しか言えない私でも、今では毎日ショーンとメールやSNSでやりとりをしています。

今ある自分の個性やスキルを掛け合わせることで、可能性は広がる

大竹

貿易家としてだけでなく、家にいながらもWebを使って世界と繋がるさたさんの働き方や生き方は、女性や主婦、ママ、自宅で仕事をする方の参考になると思います。

さたさん

ずっと家にいますよ!

大竹

外に働きに行くのが難しい方に向けてメッセージをお願いします。

さたさん

家にいると視野が狭くなったり、外の世界から遮断されているような気持ちになることもあると思います。かつての私もそうでした。そんな私が家にいながらも外の世界と繋がれたのは「Webの仕事」のおかげです。私が作ったクリエイティブが誰かの目に触れて評価される。それが少しずつ自信に繋がりました。

「何かはじめたい」「一歩踏み出したい」、その想いがあるなら、Webの仕事でも、貿易家でも、まず挑戦してみることが大切です。失敗しても良いんです。

人はそれぞれ違った個性があります。それは自分が思いもしない場面で力を発揮したりするんです。

家にいても世界と繋がることはできます。まずは行動してみてください。

大竹

自分が持っている才能やスキルは何かと掛け算することで、可能性が広がります。さたさんが、Webのスキルを貿易で活かしたように、貿易家はいろいろな掛け算ができるビジネスです。臆することなくチャレンジしてみてください。

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この記事を書いた人

1987年東京生まれ。大学卒業後、損害保険会社の営業事務を6年間経験。その後、夫の海外赴任に帯同するため退職し、1年間インド・ムンバイにて海外生活を満喫。帰国後は、「おうちで働く」を一つの軸に、ベビーマッサージの先生、Webデザインの勉強、物販のお手伝い、ブログ運営、様々なことに挑戦しながら、最終的に「ライター」の仕事に巡り逢う。現在の野望は「書く仕事を通して、人や物の想いを伝え続けること」。プライベートでは2児の母。

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