自分の力で稼ぐ。時間がなくても成功した副業「ひとり貿易塾」の魅力
「副業に興味はあるけれど、本業が忙しいしなぁ・・・。」
時間がないことを理由に、一歩踏み出せない方も多いのでないでしょうか?
今回は「自分で稼ぐ力を身につけたい」と副業でひとり貿易をスタートした藤井さんのストーリーをご紹介します。
成功するための明確なシナリオと強力なサポート体制があるひとり貿易塾。
時間がなくてもひとり貿易はできます!あなたの行動次第です。
藤井 晄 さん
「自分で稼ぐ力を身につけたい」と2021年1月より副業でひとり貿易をスタート。自分自身がワクワクする気持ちを大切に商品リサーチを行い、初のMakuakeプロジェクトでは170万円の支援金を達成。ひとり貿易の一連の流れを経験し、結果を出したことが自信となり、貿易関係の仕事を『複業』する新しい働き方に向けて準備を整えている。
『自分で稼ぐ力』を身につけたかった
輸入ビジネスをはじめたキッカケは?
本業とは別に「自分で稼ぐ力を身につけたい!」と昔から思っていました。
そんな中『輸入ビジネス3.0』に出会い、現実的かつワクワクする内容だったのでひとり貿易塾への参加を決意しました。
「とりあえずやってみよう」と思ったので、チャレンジする事への不安はありませんでした。
成功するためのシナリオが用意されている『ひとり貿易塾』
本業と勉強の両立は大変でしたか?
幸いにも本業が在宅勤務で通勤時間がなかったので、その時間を勉強に充てることができました。もちろんプライベートの時間を削ることもありましたが、ひとり貿易塾は自分で選んで入った場所。全く苦ではありませんでした。
ひとり貿易塾はやるべきことが明確に決まっています。時間を確保して行動すればできる内容なのは間違いありません。
たとえば、輸送関連の手配やページ作りも提携先を紹介してもらえるんです。副業で時間も限られているので、安心して任せられる業者を提供してもらえるのはかなりのメリットでした。1から自分で探すのは時間もかかるし不安だと思うので。
勉強中に大変だったことは?
最初は自分が本当に欲しいものに絞って商品選びをしていました。そうするとライバルも多くて・・・。少しハードルを下げて『ワクワク』を感じる商品であれば営業メールを送るようにしました。
大体100件くらい営業メールを送ったのですが、いっぺんに7-8件のメーカーから良いお返事を頂けた時期があって。嬉しい反面「資金は大丈夫かな?」「全ての案件を回すことができるのかな?」と焦ったことがあります。
結局は最終的な詰めの段階で条件が合わずに契約に至らなかったメーカーや、資金的な問題でこちらからお断りさせていただく案件もありました。
商品選びのコツは?
ひとり貿易塾のみんなが一斉に商品リサーチをスタートするので、狙っていた商品がバッティングすることも。他の人とはズラす戦略を使って、当時はライバルが少なかった韓国のクラウドファンディングサイトで商品を探しました。
幅広いジャンルから商品を探していますが、「自分がワクワクするものを選ぶ」という軸はブレずにいたいです。
営業メールを送る時に工夫したことは?
一目見て何に関するメールなのかが伝わるように、商品名をメールのタイトルに入れました。あとは、メールの最初の挨拶はメーカーの国の言語でするようにしていました。
まだ貿易家としての実績がないので「実績のある大竹さんが運営するひとり貿易塾に属しているので、安心して任せてください」と大竹さんの実績もお借りしました。大竹さんの実績が提示できるのは、ひとり貿易塾の大きなメリットです。
ニッチな商品でも需要はある
はじめてMakuakeで販売した商品は?
はじめてMakuakeで販売したのは韓国のクラウドファンディングサイト『Wadiz』で見つけたトレッキングポールです。
兄が登山が趣味でトレッキングポールを使っていたことや、コロナ禍でアウトドアブームだったこともあり、この商品を見つけた時にはワクワクを感じたんです。
英語が苦手なメーカーさんだったので、できるだけシンプルな英語を選んで商品への想いや販売戦略を伝えることで、スムーズに独占販売権を結ぶことができました。
初のプロジェクトで大変だったことは?
商品に対する『想い』を大切にしたかったので、コピーライティングは自分で挑戦しました。なかなかピンとくる言葉が思いつかずに大変だったのですが、楽しい時間でもありました。
メーカーが別のプロジェクトで忙しかったようで、発送時期が予定より遅れていて焦ったこともあります。メーカーに電話をして催促したので、結果的にはギリギリ間に合ったのですが。
日本基準で考えると期日管理がゆるいメーカーは多いです。余裕を持ったスケジュールを組むとともに、メーカーが期日を守れるようにこちらからもフォローすることが大切だと学びました。
プロジェクトの結果はいかがでしたか?
115人の方にご支援いただき170万円を超える支援金が集まりました。
ニッチな商品なので100万円を超えたら嬉しいなと思っていたので、結果には満足しています。メーカーも喜んでくれました。
商品発送後に「商品がうまく機能しない」とご連絡くださった方がいて、対処法をご案内したんです。その後に「対応も商品もすごく良かったのでもうひとつ購入させてください。これを持って奥さんと四国の八十八ヶ所巡りをします。」と連絡がきて、すごく温かい気持ちになりました。
クラウドファンディングの商品は日本未発売の商品なので、支援者の方は商品に対する不安もあると思うんです。だからこそお客様の立場に立った丁寧な対応が大切だと実感しました。
今後は一般販売にも挑戦したいのですが、メーカーの資金繰りが大変な状況で追加発注ができないので・・・。今後の販売については一旦保留中です。
ひとり貿易の経験が自信に繋がる
ひとり貿易に挑戦したことで、変化したことは?
ひとり貿易の一連の流れを経験して結果が出せたことで「自分の力でもビジネスができるんだ!」と自信に繋がりました。
今後は勤めている会社を退職し、貿易関係の仕事で『複業』にチャレンジしたいと思っています。自分が行動したことで、好きな人達と好きな仕事をできる環境に近づけていることが嬉しいです。
今後の目標は?
今後は海外の展示会にも足を運んでメーカーの方と直接会って、自分自身がワクワクする素敵な商品を見つけたいです。そして自分の力でブランディングをして、長く愛される商品をネットや店頭で販売し続けていきたいです。
副業でもできる『ひとり貿易』質を大切に長期的な販売を目指す!
未来の貿易家に一言お願いします。
「興味はあるけど本業があるし時間がない・・・」そんな方も多いと思いますが、ひとり貿易は時間がなくてもできます。もちろん期日はあるけれど、転売やせどりのように細くチェックするものではないんです。
商品が1つ決まれば、長く販売できるように隙間時間を利用して細く長く進んでいけば良いと思います。
ひとり貿易と言ってもひとりではありません。相談できる先生、切磋琢磨しながら共に頑張る戦友がいます。
大竹さんは躓いている方向けに補講をしたり、「この商品Makuakeでどうかなぁ」と商品を提案してくれたり、「塾生みんなに成功してもらいたい!」という気持ちの強い方です。これまで他のビジネスコミュニティーにも参加したことがありますが、ここまで手厚くフォローしてくれる場所はありません。
ひとり貿易塾は輸入ビジネスで成功できる環境が整っています。後は自分で「やる!」を選択して行動するだけです。