東京ギフトショー秋2025レポート

2025年9月3日〜5日の3日間、東京ビッグサイトで開催された「東京ギフトショー秋2025」。
今回は記念すべき 第100回目 の開催となりました。

ユビケンが主宰する「クラウドファンディング・ラウンジ」には、ひとり貿易塾9期生・10期生の商品を中心に、世界各国から集めた最新のアイテムがずらり。

会場はバイヤーやメディア取材で賑わい、ブースに立つ貿易家たちの笑顔がひときわ輝いていました。

目次

「緑」を基調としたクラウドファンディング・ラウンジ

東6ホールの入り口を進むと右手に見えてくるクラウドファンディング・ラウンジ。

これまでは黒や白を基調としたデザインでしたが、今回は初めて「緑」を取り入れた爽やかなブースとなりました。

まるで世界を旅している感覚。インド、スイス、香港…各国の商品がずらり

最終日の3日目は台風予報の大雨。それでも3日間を通してブースには人が絶えず、活気にあふれていました。

メディアスタッフが立っていると、バイヤーの方からは
「ここのブースは面白い商品ばかりだね」
「自社の商品も、こんなに人が集まるブースに出展したい」といった声が。

貿易家たちの商品はもちろん、クラウドファンディング・ラウンジという場そのものにも興味を持っていただけました。

毎年恒例?!大手メディアからの取材も

もはや恒例となりつつある大手メディアの取材。

今年も誰もが知るテレビ番組が訪れ、数名の貿易家の商品を取り上げてくださいました。公開が楽しみでなりません。

さらに、ジャッキー・チェンのものまねで人気のお笑いタレントジャッキーちゃんさんもブースを訪れてくれました。

「東京ギフトショーに出展する!」期限を決めてから商品を探した貿易家も

中には「東京ギフトショーに必ず出展する!」と決意し、まだ商品が決まっていない段階でクラウドファンディング・ラウンジの3枠を申し込んだ貿易家も。

期限を背に動き、見事3つの商品を展示に漕ぎつけました。その姿勢は、まさに覚悟と行動力の結晶といえます。

仲間の商品を身につけて応援に駆けつける貿易家たち

クラウドファンディング・ラウンジには、出展者だけでなく、応援に駆けつけた仲間の姿も多く見られました。印象的だったのは、自分の商品だけでなく仲間の商品を実際に身につけている貿易家がたくさんいたこと。

「仲間の挑戦を一緒に広げたい」という想いが自然と伝わり、胸が熱くなる瞬間でした。

出展と同時進行で、次の挑戦へ

ある貿易家は、自身のブースを守りながらも、会場に来ていた海外メーカーと商談を実施。「新しい商品の独占販売権を獲得しました!」と嬉しい報告をしてくれる姿も。

東京ギフトショーは、単なる展示の場ではなく、未来へつながるチャンスの場となっています。

貿易家は、働き方であり生き方そのもの

クラウドファンディング・ラウンジは、世界中から集めた商品を通じて人を惹きつけるだけでなく、挑戦を形にし、仲間同士が支え合う場でもあります。

多くの来場者で賑わった2025年の東京ギフトショー。そこに集った貿易家たちの姿は、次の挑戦へと踏み出すエネルギーに満ちていました。

▼リアルなクラウドファンディング・ラウンジの様子はこちらをチェック!

セカワク公式YouTubeチャンネル
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この記事を書いた人

1987年東京生まれ。大学卒業後、損害保険会社の営業事務を6年間経験。その後、夫の海外赴任に帯同するため退職し、1年間インド・ムンバイにて海外生活を満喫。帰国後は、「おうちで働く」を一つの軸に、ベビーマッサージの先生、Webデザインの勉強、物販のお手伝い、ブログ運営、様々なことに挑戦しながら、最終的に「ライター」の仕事に巡り逢う。現在の野望は「書く仕事を通して、人や物の想いを伝え続けること」。プライベートでは2児の母。

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